確率、ロジック

今本職以外で取り組んでいることがあるます。

まだ成果が出ていないので詳しくは控えますが、確率論、ロジックを考えながらコツコツと積み上げていくものです。

自分はすぐに成果や結果が出ることや、直感で動いてきた方なので、地道にコツコツすることがほんと苦手です。

ですが、もうすぐ35歳になるので30代後半に向けて自分への挑戦と思って頑張ってみようと思います。

きちんと成果が出て自信につながってきたら報告していきたいと思います。

全て自動化

コロナが流行してから世の中が大きく変わって、今まで職場に行って仕事をする人が大半の中、会議はリモートになったり、在宅でパソコンで仕事をしてメールで確認のやり取りやデータを納品する時代が来ました。

コロナ第二波も来て、一時は緩和された在宅ワークもまた再び国から要請が始まりましたね。

しかし、デスクワークやパソコンでオンラインでの仕事をメインとしている人はともかく、接客業ではそうはいきません。

やはり現場に出て、人と人でしかできない部分が大きいです。

そんな接客業にもとうとう自動化の話が。

実は以前からも完全レジレス、商品のICチップ管理によるレジを通さない自動会計システムを使った海外のAmazon Goをモデルとした店舗の話は聞いていました。

ただ、その時はそんな夢物語、まだ何十年も先だと思って適当に聞いていましたが、案外すぐそばまできているみたいです。

商品の発注は現在でもAIを使った自動発注を導入してますし、商品を陳列するのも遠隔操作ができる専用ロボットの開発も着々と進んでいるとのことです。

そうなると人間はほとんどすることがなくなり、雇用の縮小や専門分野で活躍できる人のみが働くことができる時代が来てしまうのかもしれません。

怖いですね。

私は経営者ではありますが安心はできず、経営自体AIに乗っ取られてしまって立場を奪われるかもしれません。

実は正看護師の資格も持っているので看護師として働くこともできますが、医療福祉の世界もどんどんロボット化しているので人間が必要とされなくなるかもしれません。

人一人でも生き抜いていける何かしらの力が必要だと焦りを感じる、そんな日々です。。。

レジ袋有料化してから思うこと

世の中の飲食店小売業その他諸々がレジ袋有料化してもうすぐ一ヶ月になります。

みなさんはこの新しい常識にだいぶ慣れてきたでしょうか?

売店としての自分もまだ完全に慣れたとは言えません。

実際、レジ袋有料化になって、結構思うものがありました。

まず一番は、有料化した途端にみんな袋要らないっていう人が大半ってこと。

つまり、今まではタダだったから当たり前のようにもらっていたけど、金かかるなら別に必要ないって人が実は大半だったってことですね。

もっと前から有料化して欲しかった。年間何十万レジ袋に経費かかっていたことか。

販売側としては経費が減るのはありがたい限りです。

 

また、マイバックやレジ袋を持ってきてくる人は自分で袋詰めをするのでスタッフの仕事が軽減されているのも事実です。

たまにマイバックに袋詰めしてくれないの?って言う人いますが、私の考えではマイバックはお客様のプライベート空間なので本来踏み込んではいけないと認識しています。マイバックや持ち込みの袋の中の衛生面も気になりますのでスタッフには感染予防でもあるので極力袋詰めはお客様にやってもらうように指導しています。

 

けど、良いことばかりではありません。

袋詰めをお客様にしてもらうにあたってはとにかく時間がかかる。やはり慣れてないだけに一会計あたりの時間がとても長くなり、レジに長蛇の列ができることもしばしば。

また袋の大きさの選別に文句を言われることが増えました。スーパーなどでは袋も大、中、小くらいの種別を見ますが、コンビニでは店にもよりますが8種類くらいあります。その選別を今までは買い物の内容からこちらが判断していたわけですが、これからは袋を買ってもらっているのでお客様に意見する権利が発生するわけです。もちろん意見されることには問題無くて、やはり時間です。入れ直したりする時間がかかることでこれも同じくレジが混み合いますよね。

徐々に袋の種類を縮小するし、販売側もお客様側も慣れてこれば円滑になるのでしょうけど、まだしばらくは辛抱ですね。

コロナ第二波

コロナ感染がまた増えてきましたね。

科学的根拠、専門的根拠はまだ明確には出ていませんが、各知事の会見では各々第二波と認めざる得ないと言っています。

個人的には、第一波時に検査が追いついていなかったり、実際検査を受ける人、受けさせてもらえた人が少なく、今になって検査を受ける人が増えたから数字として現れただけで、症状が出てないだけで潜伏者を考えると第二波とわざわざくくるのはおかしいんじゃないかなぁと思っています。

感染者増加が顕著になり、そんな中次に考えるのはやはり経済への影響ですね。

感染当初のように休業要請が出てしまったとしても、国の財源は助成金を出せるほど余裕はないでしょう。

そうなると自粛=倒産というのが当たり前な認識になってしまうのかと思うと事業をやっている身としては本当に心配になります。

いくら感染対策をしても、従業員さんたちのプライベートまでは把握できないのでどこで感染するかわかりません。

そうなるとこれからは家や個室に一人こもってインターネットを使って収益を上げるビジネスが伸びてくるのでしょうか。

自分にはそんな知識が全然ないので、これからは苦手意識を捨てて取り組んでいかなければなと思います。

常識がまるっと変わってしまったこの世の中、新しい認識を受け入れてチャンスと捉える人が今後の勝ち組となるのでしょう。

ブログ再開しました。

前回の投稿からだいぶ間が開いてしまいました。

 

世の中はコロナ一色ですでに第2波の前兆も。

 

この一年で世の中の常識や価値観がかなり変化したなと日々感じて過ごしています。

 

そんな中で思うのは、働き方についてですね。

 

自粛によって大変苦しい状況にある飲食店などもある中、幸いにも自分の仕事は継続することができ、感染対策に追われながらもなんとかやれていますが、昔にくらべて明るい未来が見えるかと言われると正直全く感じません。

 

継続することでいっぱいいっぱいでいると心もだんだん塞ぎ込んできます。

 

となると、次に考えるのはプラスαで自分にできる仕事はないかです。

 

もちろん本職を疎かにするつもりはありません。

 

オンライン系であったり、ネットワークビジネスであったり、副業の業態にもコロナによって常識が変わった今だからこそ、本職にダメージを与えることなく自分の活動の幅を広げるチャンスなんではないかと考えます。

 

では何にチャレンジするか。。。

 

何をするにしても簡単に短時間で稼げる仕事なんてそうそうにないですよね。

 

投資とかリスクをしっかり背負ったものなら別ですが、自分にはリスクを背負えるだけの余裕はありません。

まずは何かを継続する習慣を自分に身につけることからですね。

 

継続は力なりとはほんとよくできた言葉だなって思います。

 

しばらくはいろんな副業に関する知識や情報収集をしながら、このブログを継続することを頑張りたいと思います。

【スタッフの退職】とあるコンビニ店長のつぶやき8月3日

皆さんお疲れ様です!!

 

接客業においてスタッフさんは店の顔。

 

チェーンや商品、立地条件でお店を選んで来店されるお客様も多いですが、そのお店で働くスタッフの雰囲気を気に入って来店される人もいるでしょう。

 

自分も同じ条件の店があれば、スタッフさんの雰囲気がいい店を選ぶと思います。

 

自分の店のスタッフさんには、面接時にそういう話をして、スタッフさんの接客の重要性を理解してもらうようにしています。

 

だからというわけではありませんが、当店のスタッフさんは接客の雰囲気がいいとお褒めの言葉をお客様から頂戴することもありますし、スタッフ間も仲が良く、その雰囲気を見てアルバイト募集の連絡をくれる人もいますので、手前味噌ではありますが、店長としては嬉しく思います。

 

しかし、人の生活とは長く同じ状態が続く訳ではなく、常に日常が変化するものです。

 

開店以来、今日まで長く続けてくれていて、お客様からの好感度も高かったスタッフさんから突然の退職願いが。

 

理由は旦那様の転勤。

 

どうすることもできない外的要因なだけに、引き止めることも当然できないし、寂しさでいっぱいですね。

 

コンビニという業種は様々な年齢層、働く動機や希望時間を持った人が集まるものです。

 

本来関わることがなかったであろう人々が、いろんな偶然の中で当店に集まって、一緒に働く。

 

そんな偶然で出会えたスタッフさんだからこそ、退職はほんとに寂しいものです。

 

職場環境に不満があって辞めるわけではないですし、数ある店の中でうちを選んでくれたこと、今日まで長く続けてくれたことに感謝をして、新しい門出を笑顔で見送ってあげたいと思います。

【最低賃金もう無理】とあるコンビニ店長のぼやき8月1日

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皆さんお疲れ様です!!

 

全国の最低賃金の平均値が大幅に値上げになりましたね。

 

雇用されて働いている方々にしてみれば給料が上がるので嬉しい話かもしれません。

 

しかし、どの業界も同じでしょうが、コンビニ経営者の私としてはかなりのダメージ。

 

24時間経営で全時間帯をスタッフ2名のシフトで運営すると仮定した場合、

 

Aランク都市の28円アップで計算すると、一ヶ月の人件費が約45000円多くかかります。

 

私の店舗スタッフさん達の感覚になりますが、学生やパートさん達一人分の一ヶ月の給料に近いです。

 

つまり、一人スタッフを削らなくては現状の利益の確保が出来ないのです。

 

いやいや、なんで削ることしか考えないの?って思う人もいるかもしれません。

 

国の偉い人達は、最低賃金が上がれば、給料増えて、買い物をする人が増えるから経済が回るから問題ないって考えらしいけど、

 

皆さん、時給28円くらい上がっても財布の紐がそう簡単に緩むほど馬鹿じゃないですよね。

 

国民を馬鹿にしすぎ。

 

ただでさえ不景気なのに、貯金や税金の支払いにみんな回しますよ。

 

そうなると、コンビニ経営サイドとしては、加盟者持ちの人件費は毎年馬鹿みたいに上げられる、売上は別にそこまで影響しない、となると、雇用人数を減らすしか無い、リストラや雇用時間の縮小と悪循環になるわけです。

 

国が単純に最低賃金を上げるとか、消費税増税したところで、国の上層部や議員だけ潤ったり、体裁が保てているだけで、それを支える中小企業、ならびにそこで生計を立てている大多数の国民にとっては何にも不景気の解決になってないのです。

 

フランチャイズ本部も同じです。

 

高騰する人件費、ずっとこれに関しては完全に無視をしてきています。

 

もうさすがに見て見ぬフリをしていい状況ではありません。

 

45000円の利益を加盟者が得るには、契約タイプや加盟チェーンにもよりますが、ざっくり計算で30万売上の上乗せが必要でしょう。

 

1日1万売上アップ。

 

決して簡単ではありません。

 

国の偉い人たちよ、フランチャイズ本部の偉い人たちよ、頼むから何とかしてくださいよ。

 

マジで…